建築日誌 〜 ただいま建築中! 〜

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2019年11月19日(火)
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11月30日 足場解体

2019年11月30日(土)
大手門 - -

令和元年9月

足場解体が完了し
大手門全貌が見えるようになりました。
平成29年に着工し
令和の時代に変わり
ようやくお披露目です。

画像は
竣工検査前状況です。
令和2年2月開催予定の
竣工式典に向けて
他会社さんによる周囲の整備工事や
大手門両脇の練塀工事が
今後進んでいく予定です。
大手門復元整備工事・・・総工期は900日以上。
水戸市役所の方々・文化財建造物保存技術協会他設計監理の皆様。
携わった工事関係者皆々様、
大変お疲れ様でした。

09月30日 一般見学会

2019年09月30日(月)
大手門 - -

令和元年8月25日

この日は大手門一般見学会の日でした。
(水戸市にて応募多数の為、抽選会があったもようです)

 
足場があるうちに大手門の
大屋根を横から見ることができる
最初で最後の機会でしたので
皆様、大変ご満足して行かれたようです。
当日、午前・午後の部にわたって
ご説明していただいた 
文化財建造物保存技術協会(東京都):春日井様
大変お疲れ様でした。

09月24日 左官漆喰

2019年09月24日(火)
大手門 - -

令和元年6〜8月

左官工事全盛期です。
現場事務所の隣に建てた
左官小屋で
前回紹介した地元の土を練り
現場の小舞竹をした外壁に塗りこんでいきます。
時間をおいて また塗りこむ。
そうして漆喰下地が出来上がっていきます。
そしてその上に今度は漆喰を塗っていきます。
漆喰は屋根庇の目地にも塗ります。

外壁と屋根の漆喰仕上状況です。
屋根はまるで雪が降り積もっているかのように
真っ白に仕上がっています。

 

09月17日 屋根瓦完了

2019年09月17日(火)
大手門 - -

令和元年5月

瓦工事は一番上の大屋根が終わり、
1階の庇屋根工事状況です。
そして令和元5月下旬
皆様の名前や願い等を裏面に記した
屋根瓦工事が無事完了しました。

 
一番てっぺんの
鯱(シャチ)瓦+それを支える
大棟両端の鬼瓦です

 
瓦が葺き終わった後に
大棟の装飾瓦(正式名称:輪違い瓦と言います)そして
左官工事による漆喰仕上です。

 

最後に建物を落雷から守るため、
両端シャチの尾の一番先端に避雷針を設置しました。
(復元工事と主旨が変わりますが
 この今後 文化財として建物を保護するためです)

大手門屋根瓦に携わった皆々様、
総数1万8千枚に及ぶ瓦葺き工事・・・大変お疲れ様でした。

06月10日 大扉

2019年06月10日(月)
大手門 - -

平成31年4月

今回は “あの” 大扉の吊り込みです。
前回(2018年7月10日掲載)山形県まで材料検査に行った
寸法は おおよそ片側で幅2.6m×高さ4.7mの巨大建具です。

吊り込み直前に 建具業者の工場にて
最終検査を受けている状況です

ちなみに下の写真は大扉の
閂(かんぬき:錠前のような物)です
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気軽に施錠できる代物ではありません。
検査も無事通り現場にて建具吊り込み状況です
寸法が大きいだけにこの日の為に
入念な打ち合わせを繰り返してきました。
無事設置完了! 吊り込み後は
現場も雰囲気もまた様変わりしました。

05月15日 瓦葺き状況

2019年05月15日(水)
大手門 - -

瓦葺き直前の状況で、いよいよこれから瓦を葺きます。

裏側には1枚瓦城主の記名してある瓦なので
職人が丁重に運びながら葺いていきます。
瓦はとても重いので(総計1万8千枚載せる予定です)
葺き終わった時点で、大荷重のため建物が若干下がります。
(もちろん想定内なのでそれを考慮して工事を進めています)


瓦を葺くと、建物もまた違った印象に見えてきます。

04月30日 左官下地工事

2019年04月30日(火)
大手門 - -

平成31年1〜4月


今回は左官工事のご紹介です。
大手門2階の外壁仕上は
小舞(こまい)下地→土塗→漆喰仕上です

現場着工当初より地元の土を寝かせて
(保存期間中は何度か土の練り返しを行っております)
藁(わら)を混ぜて粘り気を出し小舞竹に練り込んでいきます。

 


小舞竹とは竹と縄で編み込んで土壁の骨組みにあたる部分を
作り出しています。
当社が以前手掛けた東武館移築工事にても
同様の工法にて壁を仕上げました。

2階の荒壁部分に小舞竹を組んでいる状況です。


 

土塗(荒壁)の状況です。
荒壁とは小舞竹に最初に土壁を塗り込んだ状態です。

 


塗りこんだ後しばらく乾燥(養生)期間を設け、乾燥収縮させた後、
中塗りとしてもう一度塗ります。 その後再度養生期間を経た後
次工程(漆喰塗)に入っていきます。


漆喰仕上については、次の機会に報告したいと思います。

04月15日 水戸市長 状況視察

2019年04月15日(月)
大手門 - -

平成31年3月上旬


水戸市長が大手門工事現場の
視察のため、来所されました。


ちょうど以前にご紹介した懸魚(ゲギョ:2019年3月10日掲載)を
是非近くで見たいとの事で時間を作っていただき
現場の状況視察も兼ねてご来場されました。


時期的に瓦工事中ということもあり、
水戸市長として記念の瓦を取り付けてもらいました。



(後ほど職人がしっかりと瓦を固定しています)


大手門2階へも行けるようになり、せっかくなので
実際に上がっていただきました。


公務の為、短時間の視察で次のお仕事へ向かわれましたが
最後に激励の御言葉をいただき、現場も一層引き締まりました。

 

 

 

 

 

 

 

03月25日 屋根工事その2・階段設置状況

2019年03月25日(月)
大手門 - -

平成31年2月


前回の屋根状況報告の続きです。
屋根下地が完了したら
その上に土居葺き(どいぶき)という作業をします。



近年の屋根工事では下地にアスファルトルーフィングが
主流ですが、当時は存在しなかったため
このような工法で雨が建物内に浸入するのを
極力防いでいました。
下の写真は土居葺きが完了した状況です。

 

 

また、正面より左側の番所内に
2階へ続く階段も作成中です。
2階の工事作業用として利用するほか、
工事完了後も2階へ上がる手段として残しておきます。

 

03月10日 屋根下地状況

2019年03月10日(日)
大手門 - -

大工棟梁が屋根の現寸を引いています。

 

 

棟梁が設計図を基に描き起こした現寸確認状況です。

 

 

屋根の一番上に立つ予定の鯱(シャチ)瓦も
いよいよ愛知県より現場搬入し、
屋根に乗せる際の細かい納まりの打合せをします。

 

 

現場も屋根下地が出来上がり
野地板工事の後、懸魚(※)が取付けられました。

 

 

懸魚取付前

 

 

懸魚取付後

 

 

※懸魚(げぎょ)・・・屋根の妻側に設置する棟木や
桁の端部を隠すための破風板とセットの装飾材です。


次回も屋根状況を報告したいと思います。

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